アイロンを入れるタイミングつかめてますか？(長岡市古正寺の少人数個室プライベートサロン1人美容室脱白髪染め頭浸浴ヘアケアパーソナル) | 美容室を長岡市で営みトリートメントの特長などといった髪に関する豆知識を随時更新

こんにちは、長岡市古正寺の少人数個室プライベートサロン1人1人美容室トイロの藤ノ木です。

アイロンを使ってヘアアレンジをする方は凄く多いと思います。

寝癖を濡らしたり、髪の毛を洗ったりして、髪の毛を乾かしてから、アイ

ロンを入れると思います。

そもそも髪の毛が乾いた状態ってどうなったらokなのか？

触って濡れてなかったらokなのか？

ストレートパーマをかけたことがある方はイメージしやすと思います。

サロンでストレートパーマをかけた時、アイロンの時に湯気が出てくるの

って覚えていますか？

ご自分でアイロンを入れる場合、湯気が出てしまう状態だとアイロンを入

れるのにはまだ早いです！

見た目には乾いて見えても、髪の毛の内部にはまだ水分が残っている状態

です。

※サロンでストレートパーマをかける場合、癖を伸ばす作業の時、ある程

度の水分が髪の毛に残っていないと癖が伸びにくい為、アイロンを入れる

時、ある程度の湯気が出ます。

ご自宅でこの状態でアイロンを入れてしまうと髪の毛が火傷を負ってしま

います。

火傷してしまうと、髪の毛がタンパク変性というのを起こしてしまい、髪

の毛がパサパサ、枝毛になりやすい、ハリコシが出ないといった症状にな

ってしまい、返って操作性を悪くしてしまいます。

ヘアカラーをした時に色を吸い込み過ぎることもあり、色味がキレイに出

ないこともあります。

では、アイロンを入れる前にどのように乾いたか確認すればいいのでしょ

うか？

見た目乾いてる。

触っても乾いてる。

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次のステップ

髪の毛にドライヤーについている機能、冷風を当ててみましょう。

冷風を当てて、髪の毛が温かいままだったらokです。

冷たくなる場合は、まだ完全に乾いていない可能性があります。

表面は乾いていたとしても、髪の毛が重なってくる襟元や毛先はドライが

不十分なことが多いと思います。

襟元から毛先の部分はヘアスタイルの土台になる部分になります。

ヘアカラーをした時、表面はいい感じだけど毛先はなんか色潰れしてしまう…

このような仕上がりになってしまう原因は、アイロンを入れる前のドライ

が不十分な為に髪の毛が火傷を追ってしまいヘアカラーの時に色を吸って

しまい毛先の部分が色潰れしてしまったという可能性もあります。

日々のヘアアレンジがサロンでの施術に影響していることは、実は多々あ

ります。

正しいヘアケアはヘアスタイルを維持する上で不可欠ですし、サロンでの

施術のクオリティを左右します。

ご自宅でのケアことやヘアスタイルことなど気軽にご相談ください。

長岡市古正寺の少人数個室プライベートサロン1人美容室トイロ　藤ノ木