アウトバスオイルとスタイリングオイルの違い①(長岡市古正寺の少人数個室プライベートサロン1人美容室脱白髪染め頭浸浴ヘアケアパーソナルケア) | 美容室を長岡市で営みトリートメントの特長などといった髪に関する豆知識を随時更新

こんにちは、長岡市古正寺の少人数プライベートサロン1人美容室トイロの藤ノ木です。

皆さんはヘアケアやスタイリングにオイルを使用していますか？

最近は種類も豊富でどれを選べば良いのか分かりづらくなっていると思い

ます。

まずは、アウトバスオイルと言われるドライヤーで乾かす前に使用するト

リートメントオイルです。

主にシリコンと呼ばれる成分で髪の毛をコーティングして滑らかにし、キ

ューティクルをドライヤーの熱や摩擦によるダメージから守り手触りを良

くする成分が配合されています。

シリコン＋保湿成分や補修成分＋油分でアウトバスオイルは出来ていま

す。

シリコンと聞くと毛穴に詰まったりしない？

髪の毛がベタベタになってしまう？

というマイナスイメージの方もいらっしゃると思いますが、アウトバスオ

イルには必要な成分になります。

このシリコンも種類が沢山あり良い物や悪い物があります。

昔、安価なシリコンがシャンプーやトリートメントに多く使われていて髪

の毛に残りやすく中々乾かなかったりパーマやカラーがかかりにくい、染

まりにくいなど影響がでる場合もありました。

今のシャンプーやトリートメントはノンシリコンが主流なので施術時シリ

コンの残留はあまり気にならなくはなりました。

配合されている場合も価格やメーカーにもよりますが量や質が改善されていると思います。

シャンプーには入っておらずトリートメントのみに配合している商品もあ

ります。

※シャンプーやトリートメントや洗い流さないトリートメント（アウトバ

スオイル）に入っているシリコンは悪者ではないです。

例えば、ブリーチ毛やハイダメージ毛ですとシリコンの質が良く適切に配

合されている商品であれば髪が滑らかになり髪の毛に合っていると言えます。

逆にハイダメージの髪の毛にノンシリコンやオーガニックの商品ですと補

修力が足りずパサついてしまうことがあります。

アウトバスオイルも同じでシリコンの種類や補修成分、油分の多さなど

様々ですのでご自身の髪の毛に合っている物を選ぶことが大切です。

トイロで販売している商品はまず自分の髪で試し本当に良かった物を仕入

れています。

髪質に合ったアウトバスオイルでどれが良いのか悩んでいる方、ご提案も

出来ますので気になる商品がある方は是非ご相談ください。

次回はスタイリングオイルのお話です！

長岡市古正寺の少人数プライベートサロン1人美容室トイロ　藤ノ木